創立者

María de la providencia María de la providencia  

煉獄援助修道会は1856年、ユージェニ・スメットによって創立された。

ユージェニ・スメット(みせつりのマリア)はフランス北部の町、リルで1825年3月25日に誕生した。彼女の望みは人々が神との出会いを愛の体験として生きることができるように手伝う修道会を創立することだった。神のみせつりに信頼しながら。この世と後の世で最も顧みられない人々に彼女は全生涯を捧げた。

創立から数年後、この小さな群れは中国に赴く教会の呼びかけを受け取った。これが本会の国際的で普遍的なミッション「煉獄の深みから地の果てまで行く」の始まりとなった。

みせつりのマリアは1871年2月7日に帰天し、1957年に教皇ピオ12世から列福された。